道府県議選・政令市議選 ３日告示へ
統一地方選挙は、３日、道府県議会議員選挙と政令指定都市の市議会議員選挙が告示されます。ＮＨＫのまとめによりますと、４１の道府県議会議員選挙には、過去最低だった前回・４年前より１８６人少ない、３２７１人が立候補を予定しています。４年に１度の統一地方選挙は、知事選挙、政令指定都市の市長選挙に続き、３日、４１の道府県議会議員選挙と１７の政令指定都市の市議会議員選挙が告示されます。
ＮＨＫのまとめによりますと、このうち道府県議会議員選挙には、午後８時現在で、合わせて２２８４人の定員に対し、３２７１人が立候補を予定していて、過去最低だった前回・４年前より１８６人少なくなっています。
政党別では、自民党が１３１５人、民主党が３４５人、公明党が１６９人、維新の党と大阪維新の会が合わせて１４３人、共産党が２７５人、次世代の党が６人、社民党が３７人、生活の党と山本太郎となかまたちが１人、諸派が６４人、無所属が９１６人となっています。
また、政令指定都市の市議会議員選挙には、合わせて１０２２人の定員に対し、１４７９人が立候補を予定しています。
各党は、来年の参議院選挙も見据えて、地方組織の強化を図るため、議席の上積みを目指すことにしています。
道府県議会議員選挙と政令指定都市の市議会議員選挙は、先に告示された知事選挙や政令指定都市の市長選挙とともに、今月１２日に投票が行われます。
