統一地方選の前半戦 知事選など投票進む

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4年に一度の統一地方選挙は12日、前半に行われている知事選挙や道府県議会議員選挙などの投票日を迎え、12日朝から投票が行われています。
このうち、自民・公明両党と民主党が事実上対決する構図となっている北海道知事選挙の午前11時現在の推定投票率は17.2%で、前回4年前に比べて1.58ポイント低くなっています。
統一地方選挙は、12日、10の道と県の知事選挙、5つの政令指定都市の市長選挙、それに41の道府県議会議員選挙と、17の政令指定都市の市議会議員選挙の投票日を迎えました。
NHKが、各地の選挙管理委員会を通じて、知事選挙の投票率をまとめたところ、自民・公明両党と民主党が、事実上対決する構図となっている北海道と大分では、午前11時現在の推定投票率が、▽北海道が、17.2%で、前回、4年前に比べて1.58ポイント低く、▽大分が、16.08%で、前回に比べて4.1ポイント低くなっています。
10の道と県の知事選挙では、10日までに前回の同じ時期より30%多い、およそ176万人が期日前投票を済ませています。
投票は、一部の地域を除いて午後8時に締め切られて即日開票されます。