首相 訪米後に公明代表と内閣改造を相談

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首相 訪米後に公明代表と内閣改造を相談

9月25日 22時04分

安倍総理大臣は、25日夕方、公明党の山口代表と会談し、来月行われる内閣改造について、アメリカなどの訪問から帰国したあと相談したいという考えを伝えました。
安倍総理大臣は25日夕方、総理大臣官邸で公明党の山口代表と、およそ20分間会談しました。
会談のあと、山口代表は記者団に対し、来月行われる内閣改造について、「安倍総理大臣からは『アメリカなどの訪問から帰国したあと、取りかかりたい。その際には相談したい』ということだったので、公明党のスタンスを伝えたい」と述べました。
また、山口代表は消費税の軽減税率について、「与党の公約として掲げており、今年度の税制改正大綱に沿って与党で議論を深めることで一致した。きちんと与党で結論を出してもらいたい。安倍総理大臣は、『与党で掲げたことはしっかりとらえて、議論を進めていくことが重要だ』と話していた」と述べました。