統一地方選 あす10の道と県の知事選告示

参照元 統一地方選 あす10の道と県の知事選告示

4年に一度の統一地方選挙は、26日、10の道と県の知事選挙が告示され、選挙戦が始まります。
北海道と大分の知事選挙で自民・公明両党と民主党が事実上対決する構図となる見通しで、10の選挙に合わせて24人が立候補を予定しています。
統一地方選挙は前半が来月12日、後半が来月26日に、それぞれ投票が行われることになっていて、26日は10の道と県の知事選挙が告示され、選挙戦が始まります。
NHKのまとめによりますと、10の知事選挙には合わせて24人が立候補を予定していて、このうち、北海道と大分で自民・公明両党と民主党が事実上対決する構図となる見通しです。
一方、神奈川、福井、奈良、鳥取、徳島、福岡の6県では、自民・公明両党と民主党が事実上、ともに現職を支援しています。
今回の統一地方選挙では、政府が「地方創生」を重要課題に掲げ、地方の活性化に注目が集まるなかで、地域経済の振興策や人口減少への対策などを巡って論戦が行われるものとみられます。
統一地方選挙は今月29日に、5つの政令指定都市の市長選挙、来月3日に、41の道府県議会議員選挙と17の政令指定都市の市議会議員選挙も、それぞれ告示され、知事選挙とともに来月12日に前半の投票が行われます。
さらに、それ以外の市区町村長や議員の選挙は後半の来月26日に投票が行われます。