統一地方選 5政令市長選告示

参照元 統一地方選 5政令市長選告示

統一地方選挙は、先に告示された知事選挙に続き、29日、5つの政令指定都市の市長選挙が告示され、これまでに合わせて17人が立候補しました。
このうち札幌市長選挙では、自民党民主党などが対決する構図となっています。
4年に1度の統一地方選挙は、29日、札幌・相模原・静岡・浜松・広島の、合わせて5つの政令指定都市の市長選挙が告示されました。
立候補の受け付けは午前8時半から行われていて、NHKのまとめでは、5つの選挙に、これまでに、札幌と広島でそれぞれ5人、静岡で3人、相模原と浜松でそれぞれ2人の、合わせて17人が立候補しました。
内訳を見ますと、現職が4人、新人が13人で、女性の候補者は3人となっています。
このうち、現職が引退する札幌は、自民党が推薦する新人や、民主党維新の党が推薦する新人らが立候補し、自民党民主党などが対決する構図となっているほか、相模原と広島では、自民・公明両党と民主党がともに現職を推薦しています。
共産党は、5つのすべての選挙で、新人を単独で公認または推薦しています。
選挙戦では、地域経済の活性化策や人口減少への対応、それに子育て支援の進め方などを巡って論戦が行われる見通しです。
政令指定都市の市長選挙は、今月26日に告示された知事選挙と、来月3日に告示される道府県議会議員選挙、政令指定都市の市議会議員選挙とともに、来月12日に投票が行われます。