公明山口代表 救命救助に全力を

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公明党の山口代表は記者会見で、広島市で局地的な豪雨によって大きな被害が出たことについて、政府に対し、地元自治体と連携して被災者の救命救助などに全力であたるよう求めました。

この中で、山口代表は、広島市で局地的な豪雨によって大きな被害が出たことについて、「亡くなられた方に心からご冥福をお祈りするとともに、被災された方々にお見舞い申し上げる。政府は、広島市などとも連携して、しっかりと救命救助にあたるとともに、被災地の復旧に取り組んでもらいたい」と述べ、政府に対し、地元自治体と連携して被災者の救命救助などに全力であたるよう求めました。
また、山口氏は、安倍総理大臣が20日、夏期休暇で滞在中の山梨県で1時間ほどゴルフをしたあと中止し、総理大臣官邸に戻って、広島市での豪雨被害への対応にあたったことについて、「関係閣僚と相談のうえ、しかるべき指示を出していたということであり、取り立てて非難することにはならない」と述べました。
さらに、記者団が「安倍総理大臣が、きのう再び休暇先に戻ったことをどう思うか」と質問したのに対し、山口氏は「内閣として、取るべき対応は取っている」と述べ、問題ないという認識を示しました。