山口代表「終戦の日の参拝望ましくない」

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公明党の山口代表は広島市で記者会見し、来週15日の終戦の日安倍総理大臣が靖国神社に参拝することは、外交上の新たな問題を引き起こす可能性があるとして、望ましくないという考えを示しました。

この中で、山口代表は総理大臣の靖国神社への参拝について、「靖国神社に参拝することが、外交的にさまざまな影響をもたらしてきたことは、安倍総理大臣自身も国民も認識していると思う」と述べました。
そのうえで、山口氏は「終戦の日という非常に意味のある日に、総理大臣が参拝することは、外交上また新たな問題を引き起こす可能性がある。そこをよく認識したうえで、国益を確保できる対応を考えるべきだ」と述べ、来週15日の終戦の日に、安倍総理大臣が靖国神社に参拝することは望ましくないという考えを示しました。