市区議選 自共は前回当選人数上回る

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統一地方選挙の後半戦では、無投票を含めて295の市議会と東京の21の区議会の議員選挙が行われ、27日に開票が行われる東京の6つの区を除いて7422人の当選が決まりました。自民党共産党は前回の当選人数を上回っています。
党派別では、▽自民党が820人、▽民主党が334人、▽公明党が1017人、▽維新の党と大阪維新の会が合わせて97人、▽共産党が760人、▽次世代の党が6人、▽社民党が80人、▽日本を元気にする会が3人、▽諸派が95人、▽無所属が4210人です。自民党共産党は前回の当選人数を上回っています。
新旧別では、▽現職が5550人、▽元議員が246人、▽新人が1626人となっています。▽女性の当選者は1262人で、前回を上回っています。

市議選 女性の当選割合は過去最高

統一地方選挙の後半戦の市議会議員選挙で当選した女性の候補者は、無投票での当選を含めて合わせて1103人で、前回(4年前)を63人上回りました。定員に占める女性の当選者の割合は、16.1%で、前回を1ポイント余り上回り、これまでで最も高くなりました。
27日に開票が行われるのは、東京の江東区大田区、中野区、杉並区、荒川区江戸川区の区議会議員選挙で、合わせた定員は260人となっています。