社労士法改正案の素案判明 訴額引き上げで賃金トラブルへの関与拡大

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 賃金不払いなどをめぐる裁判外紛争解決手続き(ADR)や訴訟に関し、社会保険労務士の関与を拡大する自民党の「社労士法改正案」の素案が24日、判明した。社労士が扱うことができるADRの訴額上限を、現行の倍である120万円に改めるなどの内容。公明党民主党と共同で、議員立法での今国会提出を目指す。