【閣議議事録公開】閣僚、与党幹部のひと言

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 麻生太郎副総理兼財務相「閣僚間で常に意見が一致したらそれは全体主義みたいな話だ。菅(義偉官房長官)と麻生の意見が違っていたなんて話はあり得て、事実は事実として書かれても構わない。それを見て『閣内不統一』と書くのは朝日新聞とか、書きそうなところは分かっている」 稲田朋美行政改革担当相「政策をどのように立案したか、政策決定過程を記録として残すことが必要だ」 谷垣禎一法相「閣議は最高の意思決定の場であり、議事録が発表されるから発言を控えたり十分に議論をしなかったりするということがあっても困る」 山口那津男公明党代表「与党での議論の積み重ねの上で、議事録公開がスタートできたのは大きな前進だ。今後、国民に政府の情報を提供し、国会の議論に反映されるよう努力する」