同性パートナーシップ条例推進の新顔が当選 渋谷区長選

参照元 同性パートナーシップ条例推進の新顔が当選 渋谷区長選

 全国初の同性パートナーシップ条例への対応が争点の一つになった東京都渋谷区長選で、条例を推進した元区議で新顔の長谷部健氏(43)が初当選した。

 長谷部氏は、引退する桑原敏武区長(79)の支援を受けたが、政党の支援を受けない「完全無所属」。自民、公明推薦で元都議の村上英子氏(59)、民主などが推薦した元都議の矢部一氏(64)らを破った。

 長谷部氏は「渋谷が変われば日本が変わる」と力を込めた。