衆院選当選者、数字で見ると… 女性増、共産と公明躍進

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 自民、公明両党が大勝した今回の衆院選。当選者を見ると、様々な特徴が浮かび上がる。(表は敬称略)

 女性当選者は、2009年衆院選につぐ45人で、現在の小選挙区制が始まった1996年からはほぼ倍増。前回比では、自民は2人増の25人で獲得議席の9%。民主は6人増の9人で12%、共産が5人増の6人で29%だった。

 当選者の平均年齢は53歳。50歳代が最多の152人で全体の3割強。最年少は民主の鈴木貴子氏で28歳。最高齢は無所属の亀井静香氏の78歳だった。