山口代表 円安注視し対策検討

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公明党の山口代表は津市で開かれた党の会合で、円安の進行によって原材料価格が上昇していることを踏まえ、中小企業や家計への影響などを注視して、必要な経済対策を検討していく考えを改めて示しました。

この中で公明党の山口代表は、「円安が進みすぎて燃料の輸入価格が上がっている。中小企業や家庭の生活にいろいろな影響を及ぼしており、心配がある」と述べました。
そのうえで山口氏は「きのう安倍総理大臣と話す機会があったが、影響を注意深く見ながら必要な対策を打っていかなければならないことを確認した」と述べ、円安の進行によって原材料価格が上昇していることを踏まえ、中小企業や家計への影響などを注視して、必要な経済対策を検討していく考えを改めて示しました。
また山口氏は、来年春の統一地方選挙で、内閣の重要課題である「地方創生」や「女性が輝く社会」の実現に加え、「若い人たちが希望を持てる社会」の実現を党として訴える考えを示しました。