自・公 通常国会1月4日召集など確認

参照元 自・公 通常国会1月4日召集など確認

自・公 通常国会1月4日召集など確認

11月17日 11時21分

自民・公明両党の幹事長らが会談し、年内の臨時国会の召集を見送る一方、来年の通常国会を1月4日に召集することを確認するとともに、委員会の閉会中審査には積極的に応じ、民主党などに理解を求めていくことで一致しました。
この中で、自民党の谷垣幹事長は、安倍総理大臣から、今後の外交日程などを考慮して年内の臨時国会の召集を見送る一方、来年の通常国会を例年より大幅に前倒しして1月4日に召集し、まずは、今年度の補正予算案の審議に入るよう指示があったことを伝え、公明党も了承しました。
そのうえで、自民・公明両党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意の内容や、内閣改造で新たに就任した大臣の所信などを巡って質疑を行うため、委員会の閉会中審査には積極的に応じる方針を改めて確認しました。
そして、憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を要求している民主党などから申し入れのある、与野党の幹事長・書記局長会談の開催に応じ、こうした方針を説明して臨時国会の見送りに理解を求めていくことで一致しました。