奈良県知事選 現職・荒井氏が当選確実

参照元 奈良県知事選 現職・荒井氏が当選確実

奈良県知事選挙は、無所属の現職で自民党民主党公明党新党改革が推薦する荒井正吾氏の3回目の当選が確実になりました。
荒井氏は70歳。昭和43年に旧運輸省に入り、海上保安庁の長官などを務めたあと、参議院議員を経て、平成19年の奈良県知事選挙に立候補して初当選しました。
今回の選挙で荒井氏は、企業誘致を進めたことなど2期8年の実績を強調するとともに、奈良県の経済の活性化などを訴えました。
そして、自民・公明両党の支持層を固めるなどして3回目の当選を確実にしました。