公明 井上幹事長「信任得て経済再生を」
公明党の井上幹事長は、東京都内で記者団に対し、来月２日に公示される衆議院選挙は「政権選択の選挙だ」と指摘したうえで、自民・公明両党の連立政権に国民の信任を得て経済の再生などに取り組んでいきたいという考えを示しました。
この中で、井上幹事長は衆議院選挙について、「政権選択の選挙であり、引き続き自民・公明両党の連立政権に政権運営を委ねるのか、それとも民主党を中心とした野党に委ねるのかを選択してもらうことが第一義だ」と述べました。
そのうえで、井上氏は、「この２年間進めてきた経済再生やデフレ脱却に向けた経済政策、震災復興、社会保障の安定や充実の実績に国民の理解を得て仕上げを行いたい。今が正念場であり、引き続き信任をいただきたい」と述べ、自民・公明両党の連立政権に国民の信任を得て経済の再生などに取り組んでいきたいという考えを示しました。
