山口代表 軽減税率の導入実現を前面に

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公明党の山口代表は、北海道岩見沢市で街頭演説し、衆議院選挙で、平成29年4月の消費税率の引き上げと同時に、食料品などを対象に軽減税率の導入を実現することを前面に訴えていく考えを重ねて示しました。

この中で、公明党の山口代表は、衆議院の解散・総選挙について、「経済状況をよく考えたうえで、消費税率の引き上げを1年半延期するものの、確実に引き上げを実行し、社会保障を充実させて財政を健全化する意義を理解していただきたい」と述べました。
そして、山口代表は消費税の軽減税率について、「食料品などに導入しようと頑張ってきたのは公明党だけだ。自民・公明両党の連立政権で、ようやく導入を目指すところまできたが、まだ『目指す』なので、やり遂げることが大事だ」と述べ、消費税率の引き上げと同時に導入を実現することを前面に訴えていく考えを重ねて示しました。