衆院選 977人が立候補を予定

参照元 衆院選 977人が立候補を予定

今度の衆議院選挙に立候補を予定しているのは小選挙区比例代表、合わせて475の定員に対し、これまでに978人となっています。各政党は、まだ候補者が決まっていない小選挙区比例代表で、候補者調整を急いでいて最終的な候補者の数は、さらに増えるものとみられます。

各政党の発表やNHKのまとめによりますと、21日午後6時半現在で全国295の小選挙区に立候補を予定している人の数は、自民党が283人、民主党が157人、維新の党が73人、公明党が9人、次世代の党が23人、共産党が289人、生活の党が14人、社民党が6人、太陽の党が1人、そのほかの政党や無所属が22人となっています。
このほか、来週28日に解党するみんなの党の前議員も小選挙区からの立候補を検討しています。
この結果、295の小選挙区に立候補を予定している人は合わせて881人となっています。
一方、全国を11のブロックに分けて行われる比例代表は定員が180です。
小選挙区重複立候補をせず、比例単独で立候補を予定している人は自民党が6人、公明党が25人、次世代の党が1人、共産党が22人、生活の党が1人、幸福実現党が42人となっています。
このほかにも比例単独での候補者の擁立を検討している政党もあります。
そして小選挙区比例代表を合わせた候補者の数は978人で、21日の段階では前回おととしの衆議院選挙の候補者数を526人下回っています。
各政党は、まだ候補者が決まっていない小選挙区比例代表で、候補者調整を急いでいて最終的な候補者の数は、さらに増えるものとみられます。