消費増税「やる方が私は望ましい」 山口・公明党代表

参照元 消費増税「やる方が私は望ましい」 山口・公明党代表

山口那津男公明党代表

 (消費税率の引き上げは)最終的に総理大臣が判断される。フリーハンド、ニュートラルで総理大臣にお任せしないといけない。しかし、法律で決まっていることを「やる」と「やらない」では、その後の対応がまるで違ってくるかと思う。望むべくは、いろいろな経済対策を行って「やる」方が私は望ましいと思うわけです。「やらない」となれば、法律を作り直したり、なぜやらないかをきちんと説明したり、そしてその後の先々どうするのということも問われる。そこに説明不足や混乱が起きるのは望ましくないと思います。(神戸市での講演で)