滋賀県知事選、新顔3氏が届け出 原発・経済など争点

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 任期満了に伴う滋賀県知事選は26日に告示され、無所属の新顔3人が立候補を届け出た。立候補したのは届け出順に、自民、公明両党が推薦する元経済産業官僚の小鑓(こやり)隆史氏(47)、共産党推薦で党県常任委員の坪田五久男(いくお)氏(55)、前民主党衆院議員三日月大造氏(43)。7月13日に投票、即日投開票される。

 2期8年務めた嘉田由紀子知事の後任を選ぶ選挙戦では、滋賀県と隣接する福井県内に多くある原発の再稼働を含むエネルギー政策や、中小企業を多く抱える県内の経済活性化が主な争点となる。