参院選挙制度改革 公み社が独自案提示

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 参院の「一票の格差」是正に向けた与野党の「選挙制度協議会」(座長・脇雅史自民党参院幹事長)の会合が30日、国会内で開かれ、公明、みんな、社民3党は全国を11ブロックに分ける案を提示した。ただ、公明は大選挙区制、みんなは完全比例代表制、社民は全国比例とブロック単位の選挙区選挙の併用を主張した。会合に先立ち、自民党細田博之幹事長代行は脇氏に選挙区定数を4増4減する試案を提示した。