選挙戦で初の日曜日 各候補は

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猪瀬前知事の辞職に伴って今月23日に告示された東京都知事選挙は、26日、選挙戦に入って初めての日曜日を迎え、各候補者は駅前や繁華街を回るなどして支持を訴えました。

東京都知事選挙に立候補しているのは、届け出順に、▽無所属の新人で自営業の姫治けんじ氏(61)、▽無所属の新人で共産党社民党が推薦する日本弁護士連合会の元会長の宇都宮健児氏(67)、▽無所属の新人で発明家のドクター・中松氏(85)▽無所属の新人で航空自衛隊の元航空幕僚長田母神俊雄氏(65)、▽無所属の新人で弁護士の鈴木達夫氏(73)、▽無所属の新人で自営業の中川智晴氏(55)、▽無所属の新人で自民党東京都連と公明党東京都本部が推薦する元厚生労働大臣舛添要一氏(65)、▽無所属の新人で民主党、結いの党、生活の党が自主的に支援す\xA4 觚義輙鎺膺辰虜拈邯銓♢瓠複沓供法□♡忞匹凌型佑農嚩C賃梁緝修離泪奪囊嶌篁瓠複僑機法□μ欺蠡阿凌型佑妊ぅ鵐拭璽優奪抜慙~饉厂魄漚硫汎騮貎浸瓠複械機法□μ欺蠡阿凌型佑埜擬ɜ甸韻瞭眛5弃鷸瓠複毅掘法□μ欺蠡阿凌型佑埜飢饉匱卍垢龍盪卩郢瓠複牽粥法□μ欺蠡阿凌型佑念貳娘卉痛/様鍊歧垢慮渊粛鮴嘈貉瓠複牽押法□μ欺蠡阿凌型佑埜技毀鮟蠖Π漚亮鮓騸儖貉瓠複僑粥法□μ欺蠡阿凌型佑埜宜盥散詰,両昌蛙瞳薭瓠複沓押法□μ欺蠡阿凌型佑農嚩C賃梁緝修虜ⅹ緡柑瓠複僑粥砲裡隠郷佑任后\xA3
宇都宮候補は「少子高齢化の波が全国を襲っていて、東京も例外ではない。とりわけ多摩ニュータウンでお年寄りの高齢化が進んでいる。全力を挙げて高齢者の皆さんを応援する体制を作りたい。このままでは介護難民が大量に発生するおそれがある。ヘルパーと看護師が、ペアで24時間介護する巡回型の制度を作り上げたい」と訴えました。
ドクター・中松候補は「原発ノーと言うのも原発イエスと言うのも共に無責任だ。ソーラーとか風も20世紀の古いテクノロジーで、21世紀のテクノロジーでやるべきだ」と訴えました。
田母神候補は「原発を使わないとしたら電力が十分に供給できるのか。電力供給が十分にできなければ、回復し始めた景気も途中で止まってしまう。景気をどんどん回復させていくためには、原発を安全に運用しながら使っていくべきだと思う。公共事業をどんどん進めて、東京を美しい景観のまち、災害に強いまちにしてオリンピックを迎えたい」と訴えました。
舛添候補は「特別養護老人ホーム老人保健施設に入れずに待っている高齢者の方々がたくさんいるので、新しい仕組みを作って都が保有する土地を活用し、自由に参入して競争してもらうことで一気に施設の数を増やしていきたい。また、仕事と家庭の両立に向けて保育所を充実させ、8000人いる待機児童をこの4年でゼロにしていきたい」と訴えました。
細川候補は「原発が止まっていてもこれだけ経済が回っているわけだから、原発再稼働をやめて自然エネルギーに切り替え、自然エネルギー大国の先頭を東京が進まなければならない。自然エネルギーによって成長を進め、その果実を雇用や福祉にふりむけていけば、日本は多くの国からすばらしい国だと評価されると思う」と訴えました。
家入候補は「独り暮らしの高齢者やひとり親の居場所を作ることが、子育てや防災などの問題の解決につながる。居場所作りを軸に政策をまとめていきたい」と訴えていました。
選挙戦では、少子高齢化が急速に進むなかでの医療・福祉政策や、景気・雇用対策、原発の在り方を含めたエネルギー政策、それに首都直下地震に備えた防災対策などを巡って論戦が繰り広げられています。
東京都知事選挙は来月9日に投票が行われ、即日開票されます。