41道府県議選・17政令市議選 告示

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統一地方選挙は、3日、41の道府県議会議員選挙と17の政令指定都市の市議会議員選挙が告示されました。道府県議会議員選挙には午前11時半現在で合わせて3263人が立候補し、各党や候補者は今月12日の投票日に向けて選挙戦に入りました。
4年に1度の統一地方選挙は、3日、41の道府県議会議員選挙と17の政令指定都市の市議会議員選挙が告示され、午前8時半から立候補の受け付けが行われています。
午前11時半現在のNHKのまとめによりますと、41の道府県議会議員選挙には、2284人の定員に対し、合わせて3263人が立候補し、これまでのところ、前回・4年前を194人下回っています。
内訳は、現職が1960人、元議員が111人、新人が1192人で、女性の候補者は前回を29人上回る376人となっています。
政党別では、自民党が前回より74人多い1318人、民主党が226人少ない345人、公明党が3人少ない169人、維新の党と大阪維新の会が合わせて143人、共産党が50人多い275人、次世代の党が6人、社民党が8人少ない37人、生活の党と山本太郎となかまたちが1人となっています。
また、諸派は64人、無所属は905人です。
一方、政令指定都市の市議会議員選挙には、これまでに、合わせて1022の定員に対し、1474人が立候補しました。
道府県議会議員選挙と政令指定都市の市議会議員選挙は、先に告示された知事選挙や政令指定都市の市長選挙とあわせて今月12日に投票が行われ、各党や候補者は投票日に向けて選挙戦に入りました。