自公、中国との与党間交流再開を確認 日程や人選調整へ

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 自民党谷垣禎一幹事長と公明党井上義久幹事長が24日会談し、自民、公明両党と中国共産党による与党間交流を再開することを確認した。今後、中国側と日程や人選などを調整し、両党の代表者が訪中する。

 日中与党間交流は、民主党への政権交代で2009年から途絶え、その後の日中関係の悪化もあり再開できなかった。しかし、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)での日中首脳会談開催を受け、自公と中国側で交流へ向けた準備を進めてきた。