「野党にいたら誰も相手にしてくれない」公明・漆原氏

参照元 「野党にいたら誰も相手にしてくれない」公明・漆原氏

■漆原良夫・公明党中央幹事会長

(軽減税率の導入をめぐり)ようやく自民党に納得していただいて、今回共通公約になった。公明党が連立与党にいたからこそ、ここまでできた。野党にいたら誰も相手にしてくれません。連立与党に皆さんが押し上げてくれたから、共通公約まで格上げすることができた。あとは(抵抗するのは)財務省です。財務省はお金をとるという観点の考え方しかない。お金を払うという国民の視点が欠けている。

 (世論調査では)8割の皆さんが消費税を上げるのなら軽減税率導入するべきだと訴えている。役人目線の消費税から、国民目線の消費税に変えていかないといけない。それが今回の選挙なのです。(富山県高岡市の演説会で)