愛知・大村知事、再選へ意欲 県議会で表明

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　来年２月の任期満了に伴う愛知県知事選で、現職の大村秀章氏（５４）は２４日、「県民の理解、支援が得られるならば、さらに未来の愛知への責任を担っていきたい」と述べ、再選へ立候補する意欲を公の場で初めて示した。

　県議会の９月定例会で、最大会派の自民党県議団の代表質問に答えた。同県議団は支援する見通しで、民主、公明の県議団もすでに支援を決定。主要政党相乗りで大村氏を支援する構図がほぼ固まる。共産党は独自候補の擁立を目指す。

　２０１１年の前回知事選で、自民党衆院議員だった大村氏は党の方針に反して立候補。同党県連の推薦候補を破り除名された。