公明 山口氏「具体的アピールが奏功」

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東京都知事選挙について、公明党の山口代表は９日午後８時すぎ、党本部で記者団に対し、「舛添氏は、都民の関心が高い高齢化対策や待機児童の解消策、首都直下地震への対策、東京オリンピック・パラリンピックと経済を連動させて『世界一の都市をつくる』ことなど、明確で具体的なアピールをしたのが功を奏した」と述べました。
また山口氏は、「細川氏は『脱原発』という１つのテーマを掲げたが、都民は『原発政策そのものは国政の課題だ』という冷静な判断をしたのではないか」と述べました。
さらに山口氏は、「自民・公明両党が結束して対応し、これから都政と国政が連動して政策を推進できるようになる」と述べました。