【都知事選】気になる無党派層、表に出られない各党 勝手連、傍観、候補と距離感

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 23日告示の東京都知事選に、自民、公明両党は舛添要一厚生労働相(65)、共産、社民両党は宇都宮健児日弁連会長(67)をそれぞれ支援するほか、他の野党は細川護煕(もりひろ)元首相(76)や田母神俊雄航空幕僚長(65)らを「勝手連」で応援する動きがみられる。ただ、無党派の行方が雌雄を決するとされるため、どの党も支援を全面的に出す状況になく、政党の力量のなさも印象付ける。特に野党は、24日の通常国会召集を前に連携の機運は希薄だ。